社民党北信越ブロックの政策宣伝車に乗って、内灘町から金沢市内全域を遊説した。盛本代表、清水幹事長と共に、13箇所の街頭演説を打ち上げたところだ。どこでもよく手を振ってくれた。最後のエムザ前では、立ち止まって聴いていた若い女性が、そうだっ!と声を上げて拍手を送ってくれた。
安倍政権に...は大義なき解散だが、衆議院議員選挙には、市民の大義がある。それは、立憲主義の回復と安倍改憲阻止である。これ以上の政治の私物化を許さない意思表示である。アベノミクスの幻想から目を覚まし、所得再配分の税制・経済・労働政策に転換させることである。
「北朝鮮危機」を利用して支持率を維持してきた安倍自民党は、「この国を守りたい」とのぼり旗を立てている。日本がとるべきは平和憲法を持つ日本だからできる平和仲介外交だ。言葉の応酬と軍事的圧力が生み出す不測の事態を回避しなければならない。明後日から開始するという米韓合同訓練は中止すべきだ。それを進言し、北朝鮮にも対話につくよう説得できる主体性ある政府を作らねばならない。
社民党は、23人の公認候補を立て、主体的かつ立憲野党共闘、市民共闘に積極的に取り組んでいる。北信越ブロック比例社民党に支持をお願いしたい。大切なたたかう仲間富山県2区山崎あきら候補、長野県2区中川ひろじ候補を国会に送りたい。