5月3日,憲法記念日.今年は施行66周年になる.恒例の街頭演説,憲法を守る会の集会,九条ネット石川の集会が行われ,憲法改悪の危機感に満ちた記念日となった.

憲法1305②武蔵ヶ辻の街頭演説には,大音量の右翼街宣車が3台,演説中の我々の前を往復し続け,妨害を行うという,これまでになく騒然とした状況になった.憲法改正と国防軍創設をなんのためらいもなく主張する安倍首相に背中を押されているかのような行動であった.このような団体を経済的に支援している勢力もいるのであろう.
しかし,そこで叫ばれる,あまりに差別的で品性のない罵詈雑言によるヘイトスピーチは,怒りの前に,何か胸の悪くなる,ある意味では悲しいものである.都市部では在日韓国朝鮮人や中国人に向けられ,これらを止めさせようとする良識ある市民の運動も起きている.
正当な市民の主張や,ビラまきなどの運動がこれらの暴力的で恐怖を煽る行動に屈することがあってはならない.これこそ,まさしく憲法が国民に保障しなければならない,思想良心,言論表現,結社の自由である.今,これがまず危うさを増しているのかもしれない.

憲法1305① 憲法1305③